忍者、またの名をしのび。
黒装束にシュリケン、刀。
幼児も見た事、聞いた事があるようで謎の存在にドキドキします。
怪しくカッコ良く、面白い忍者修行のリトミックをご紹介します。
忍者 忍び足
手裏剣飛ばし
忍者走り
隠れ身の術
即時反応
「忍び足」「手裏剣飛ばし」「忍者走り」「隠れ身の術」
固まりの術
「好きなポーズ」「動物のポーズ」「変な顔」
忍法 蜘蛛あるき
忍法 宙返り
あたりをうかがいながら歩く
「今日は、お山に行って、忍者の修行をしよう」
「みんなは、忍者って知っているかな?色々な技があるから、やってみようね。
しー。。。敵に見つからないように静かに」
忍者 忍び足
「しー、敵にバレないように、壁に張り付いて」
(活動例 1)
背中を壁に付けたまま、皆な同じ方向(右)に横歩きする。右足一歩→左足揃える、を繰り返す。
(活動例 2)
「しー、敵にバレないように、忍び足で歩くよ」
足音をさせないよう、超こっそり歩く。
手裏剣飛ばし
「敵が来たら、シュリケンを飛ばすよ」
(活動例 1)
座って片膝を立てる。手を横向きに重ねて、スライドさせる。
(活動例 2)
低音は下にマキビシを撒き、高音は上にシュリケンを飛ばす。
忍者走り
(活動例)
忍者は、腕を振らないで走る。片腕を曲げて拳を顔の前に、もう片腕は身体の後ろへ。足はスタッカートのように、鋭く走る。
隠れ身の術
「しー、敵だ」
(活動例)
床に伏せてじっとする。暫くいないふり。
即時反応
「忍法忍び足」「忍者走り」「忍法シュリケン飛ばし」「忍法隠みの術」
ここまでの4つの技を覚えたら、ピアノの音による即時反応を、たっぷりする。
忍法かたまりの術
「好きなポーズ」「動物のポーズ」
「変な顔」
「忍法!好きなポーズでかたまりの術。カキーン!」
(活動例)
最初は、歩いているポーズなどで止まる。慣れてきたら、ウサギのポーズ→タヌキのポーズ、変な顔→違う変な顔→すごい変な顔、・・・どんどん変えていく。
忍法 蜘蛛歩き
「みんなは蜘蛛って知ってるかな。蜘蛛みたいに歩くよ」
(活動例 1)
床に手足を広げて、お尻を上げて歩く。
(活動例 2)
壁に手を付き、這うように横に歩く。
(活動例 3)
指で、糸を描く(エア)
(活動例 4)
ロープなどの上を、蜘蛛の糸に見立てて、そっと歩く。テンポを変えたりする。
忍法宙返り
「みんな、忍術をマスターしたね。でも、まだ一番難しい忍法があります。」
(活動例 1)
胸の前で、左右の手を人差し指だけ出して重ねる。
「忍法宙返り!」
「くるりんぱ!」に合わせてジャンプで一回転する。
転ばないで着地、一回転出来るよう練習する。
(活動例 2)
「女忍者(くのいち)だけ、忍法宙返り」
「男忍者だけ、忍法宙返り」と声を掛ける。