Let's リトミック !!

乳幼児のリトミック

季節のリトミック 冬ネタ「たき火」「やきいもグーチーパー」

最近はたき火が出来る場所も、めっきり減りました。

私が子供の頃は、たき火を見る機会がありました。「たき火」という言葉から、あのなんとも言えない匂い、パチパチはじける音を思い出します。五感で感じ取ったことは、何十年経っても鮮明に思い出せるのだと、実感します。

お世話になっている園長先生が、今の子供は、たき火やストーブを知らないからかえって火の怖さが分からないとおっしゃっていました。

確かに、たき火もストーブも見た事がない子が多いと思います。


童謡の「たき火」には

「垣根」「落ち葉焚き」「さざんか」「木枯し」「しもやけ」と子どもが知らない言葉が出てきます。
知らない言葉故の味わい深さを醸し出しています。

せめて擬似でも、たき火や焼き芋を体験したら、冬の景色、北風の寒さと火の熱さを想像出来るでしょうか。
ふと何かの機会に思い出してくれるといいな、と思います。

冬のリトミック

3歳、4歳、5歳

1 即時反応
  歩く ⇆ 枝拾い(合図)
歩く ⇆ 落ち葉あつめ(リズムパターン)

2 おいも掘り(リズムパターン)(強弱、テンポの変化)

3 「やきいもグーチーパー」手遊び
 「やきいもグーチーパー」身体遊び

4 童謡「たき火」

1 枝拾い、落ち葉集め

「今日は、葉っぱや枝を拾ってきて、たき火をしよう。それで、焼き芋も作ろうか!?」
「ヤッター」
歩く①  


枝拾い②(合図)

落ち葉あつめ③(リズムパターン)


歩く①、枝拾い②、落ち葉あつめ③を適宜ひき、即時反応させる

2 お芋ほり

「わぁ、いーっぱい枝や葉っぱが集まった!」
「今度は、お隣の畑でおいも掘りしよう」

歩く①

「畑に着いたよ」

お芋ほり④

しゃがんで
「掘って〜掘って〜よっこらしょ」とお芋を掘る

普通のテンポのあと応用
強弱の変化とテンポの変化

「大きいお芋があるよ」お芋ほりの曲④をゆっくり
「小さい赤ちゃんのお芋もあるよ」お芋ほりの曲④を

「早く掘ろう!!」お芋ほりの曲④を速く



そのあと、よいしょよいしょと二分音符で歩き、お芋を運んでもよし 楽譜なし


「お芋がいっぱいとれたね。葉っぱと枝をたくさんのせて火を付けてと」
ガチャ(チャッカマンで火を付ける真似)
ボワ〜(火がついた音)
「あったか〜い」

「焼き芋が焼けるまで、ジャンケンして遊ぼうよ」

3「やきいもグーチーパー」

(活動)
普通の手遊びバージョン
(応用)
「やきいもグーチーパー」身体遊びバージョン

(歌詞と活動)ゆっくりめで、付点をしっかりと伴奏します。

やきいも やきいも お腹がグー
スキップ スキップ スキップ 全身グー(しゃがむ)
ほかほか ほかほか アチチのチー
スキップ スキップ スキップ 全身チョキ(手も足もチョキ)
食べたらなくなる 何にもパー
スキップ スキップ スキップ 全身パー(手も足もパー)
それやきいもまとめて グーチーパー
♩クラップまたは足踏み 全身グーチョキパー


「あ〜焼き芋がほかほかで美味しかった」「たき火にあたってごらん。熱いから気をつけて囲もう」

4 童謡「たき火」

たき火を囲むように円になります。

(活動1)円形でフレーズを感じる

(歌詞と活動

かきねの かきねの まがりかど
手をつないで左へ♩で7歩
たきびだ たきびだ おちばたき
右へ♩で7歩
あたろうか あたろうよ
手を離し、お腹の辺りで手を揺らす4回(火にあたる)
きたかぜぴいぷう ふいている
頭の上で♩で7回手を揺らす(風)


4歳、5歳

(活動2)ペアで曲構成、フレーズ

かきねのかきねのまがりかど
Aちゃんが歩いて7拍目に好きなポーズをする

たきびだたきびだおちばたき
Bちゃんがあとをつけて7拍目にポーズを真似る

あたろうかあたろうよ
向かい合い手を繋ぎ揺れる

きたかぜぴいぷうふいている
手を繋いだまま7歩で回る

(二番)同様に
AちゃんBちゃん役割交代

しもやけお手てがもうかゆい
お互いに手を擦り合わせる

(三番)同様に役割決め
そうだんしながらあるいてく
肩を組んで好きな方向に7歩歩く
即席に考えた動きなので、もっとよい動きがあれば、変えてください。
欲張らず一番だけ、たくさん遊んで覚えてもいいですね。

ポーズの模倣は、先生が2名で見本を見せてあげるとイメージがわきます。



今回は冬のリトミックをご紹介しました。11月〜2月くらいまで長く使えるリトミックです。


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