Let's リトミック !!

乳幼児のリトミック

リトミックスカーフを使ったリトミック ②わらべ歌編

リトミックスカーフを使ったリトミック のわらべ歌編です。

リトミック スカーフは、オーガンジーや、シフォンとも呼ばれる素材でできています。
上にふわっと上げるとゆっくり落ちてきて、子どもは喜び、ゆったりしたわらべ歌と共に、感覚が育ちます。


対象年齢は目安ですので、他の年齢で楽しめそうでしたら、年齢に拘らず遊んでみて下さい。

「じーじーばー」
「にぎりぱっちり」
「たけのこ一本」
「どんどんばしわたれ」
「ももやももや」
「ちゅちゅこことまれ」
「たこたこあがれ」
「ひらいたひらいた」
「ずくぼんじょ」
「たんぽぽたんぽぽ」
「あめこんこん」
「えんらやもものき」
「たたんでたたんで」

「じーじーばー」0歳、1歳

(歌詞)
じーじーばー じーじーばー
ちりんぽろんと とんでった

(遊び方)
「じーじーばー」の2回は、いないいないばー、
「ちりんぽろんと」で揺らす、
「とんでった!」で上に飛ばす

「にぎりぱっちり」

0歳、1歳、2歳、3歳

(歌詞)
にぎりぱっちり たてよこひよこ
にぎりぱっちり たてよこひよこ
ぴよぴよぴよ

(遊び方)
手の中にスカーフを丸めて入れ
揺らす。歌い終わったら、「ぴよぴよぴよ」で、何か生まれたようにスカーフをふわっと出す

「たけのこ一本」2歳、3歳、4歳

(歌詞)
たけのこ一本ちょうだいな
まだ芽がでないよ

たけのこ二本ちょうだいな
まだ芽が出ないよ

たけのこ三本ちょうだいな
もう芽が出たよ

(遊び方)
本来の遊び方とは違う布遊びバージョンです。

子どもと何本になったら出るか決めておく。例えば三本だとする。
「たけのこ一本おくれ」問うように歌う
「まだ芽がでないよ」小声で答えるように歌いスカーフで顔を隠す

「たけのこ二本おくれ」同様に小声で歌いスカーフで顔を隠す

「たけのこ三本おくれ」

「もう芽が出たよ」今度は大きな声で歌い、スカーフを思い切り上へ放る

「どんどんばしわたれ」1歳、2歳、3歳

(歌詞)
どんどんばしわたれ さあわたれ
こんこが出るぞ さあわたれ

(遊び方)
本来の遊び方とは違う遊び方バージョンです。
大きなシフォン布か、リトミック スカーフ2枚を使います。
大人が2人端と端で布を持ち、橋を作り、歌に合わせ揺らします。
その下を子どもが通ります。
本来の遊び方は、橋が落ちるのですが、落とさず遊びます。
歌いながら、歩く活動です。

「ももやももや」 3歳〜5歳

(歌詞)
ももやももや ながれははやい
せんたくすれば 着物が濡れる
あー どっこいしょ

(遊び方)
せんたくごっこです。
座ってスカーフを洗濯物に見立て、歌いながら洗います。
最後の「どっこいしょ」で立つ。
ピンピンと広げる真似をして
少し歩いて物干しに干す真似をします。

「今度は、ママのエプロンを洗おうか」など、お話ししながら楽しめる、人気のあるわらべ歌です。

「ちゅちゅこことまれ」1歳〜3歳

(歌詞)
ちゅっちゅこっことまれ
ちゅっちゅこっことまれ
とまらにゃ とんでけー

(遊び方)

スカーフを拍に合わせて縦に振り、最後の「とんでけー」で上に飛ばします。
可愛らしい歌で、子どもはすぐに覚えます。
動作と歌がしっくりきて分かりやすいので人気があります。




季節のわらべ歌

1月

「たこたこあがれ」1歳〜4歳

(歌詞)
たこたこあがれ てんまであがれ

(遊び方)
「たこたこあがれ てんまで」は揺らす
「あ、が、れ」の「れ〜」でゆっくり上に飛ばす

「ひらいたひらいた」3歳〜5歳

(歌詞)
ひらいたひらいた 何の花がひらいた
れんげの花がひらいた
ひらいたと思ったら いつの間にかつぼんだ

つぼんだつぼんだ 何の花がつぼんだ
れんげの花がつぼんだ
つぼんだと思ったら いつの間にかひらいた

(遊び方)
歌詞の一番は中位の強さの澄んだ声で歌います「いつのまにか つーぼんだ」でデクレッシェンドする。
歌詞の二番は、小さな澄んだ声で歌います。「いつのまにか ひーらいた」で
クレッシェンドします。
スカーフは、2分音符を感じ揺らします。
歌の強弱と共に動作も小さめにしたり大きくします。

「ずくぼんじょ」2歳〜4歳

(歌詞)
ずくぼんじょ ずくぼんじょ
ずきんかぶって 出てこらさい

(遊び方)
本来の遊び方とは違う布遊びバージョンです。
つくしなので、小さいつくしがだんだん伸びて大きくなります。
しゃがんで手を縦に合わせスカーフを被せます。「ずくぼんじょ」を2コーラス歌い、だんだんだんだん身体を大きくします。
歌い終わったら、1.2のさーん!で布を上へ飛ばします。


「たんぽぽたんぽぽ」1歳〜4歳

(歌詞)
たんぽぽたんぽぽ 
向こう山へ とんでけ

(遊び方)
「たんぽぽ たんぽぽ 向こう山へ」までスカーフを揺らす
「とんでけ〜」で上に飛ばす
柔らかい歌のイメージで、たんぽぽの季節にピッタリです。


「今度は、窓の方に」
「今度は、ピアノの方に」
子どもと飛ばす方向を決めてから歌うと、視覚的にみんなのスカーフが、同じ方向に放たれ綺麗です。

「あめこんこん」3歳〜5歳

(歌詞)
あめこんこん ゆきこんこん
おらえの前さ たんとふれ
おてらの前さ ちっとふれ
あめこんこん ゆきこんこん

(遊び方)
「あめこんこん」「ゆきこんこん」はスカーフを縦に振り「お前の前さたんとふれ」「おてらの前はちっとふれ」は横に振る

「お前の前さたんとふれ」
声を大きくして大きな動作‥雪がたくさん降るイメージ

「おてらの前さちっとふれ」
声を小さくして小さな動作‥雪が少し降っているイメージ

最後の「あめこんこん ゆきこんこん」はリタルダンドで消え入る感じ


配りながら歌うわらべ歌

「えんやらもものき」

歌いながらスカーフを配る

(歌詞)

えんやらもものき
ももがなったらだれにやろ
○○ちゃんにあげよか
○○くんにあげよか
だれにあげよか

畳みながら歌う唱え歌

「たたんで たたんで はんぶんこ」
を、繰り返す。

わらべ歌ではありませんが、わらべ歌調に歌い、3歳以上の子には自分でたたんで、返してもらいます。



他にも、布遊びが出来そうなわらべ歌を挙げておきます
「おてんとさん」
「うえからしたから」
「どんぶかっか」
「あがりめさがりめ」
「このこどこのこ」
「なべなべそこぬけ」
などがあります。歌詞や遊び方は割愛させていただきます。


スカーフだけでなく、手ぬぐい、お手玉、まり、ゴム縄、おはじきなど使って遊ぶわらべ歌もあります。


わらべ歌は、伴奏がなくても口ずさめます。またゆったりした抑揚で、幼児の音域でも歌えます。

日本に古来から伝わる伝承うたは、昔のことばや地方独特のことばもたくさん使われていて、大人でも面白いなと思いませんか。


いっぱいご紹介しましたが、お気に入りを見つけて、同じ曲で何度も遊び、是非クラスのオリジナルの遊び方を作ってみて下さい。




今回はスカーフを使ったわらべ歌をご紹介しました。

私も小さいスカーフと、大きいシフォン布も使っています。


即興、童謡でのスカーフを使ったリトミックはこちら
www.nekomi.work




にほんブログ村 音楽ブログ リトミックへ
にほんブログ村