Let's リトミック !!

乳幼児のリトミック

一番簡単で、一番身体に染みこむリトミック 

もしかしたら保育士さんや、乳幼児をお子さん持つお父さんお母さんは、もうすでに毎日やっているかもしれません。


一言で言うと、子どもとリズミカルに生活するということです。


リズミカルな生活とは、生活のリズムを整えるという意味もありますが、今回お話ししたいのは、生活のリズムではなく、リズムの持つ力で、子どもの情操を育てましょう、というリズムの効果についてのお話しです。


リズムとは
一定に繰り返される音の長さや強さの組み合わせによって生み出されるもの
と定義されます。


私が初めてリトミックと出会った時に聞いた、とても印象に残った話をご紹介します。


人間の身体には、元々リズムがあります。

人はそれぞれ脈拍、呼吸という自分のリズムを持って生まれます。
歩行が始まれば、それも自分のリズムです。


赤ちゃんが、マザリーズと呼ばれるお母さんの語りかけに反応を示すのは、胎児の時に、お母さんのお腹の中でお母さんの声を聞いていたり、血液の流れる音のリズムを聞いていたから、抑揚やリズムが心地よいのだそうです。


私は、乳幼児のリトミック指導をしていて最初は何故、乳幼児が音楽が好きなのか、謎でした。


言語を取得した幼児より、むしろ言葉をまだ持たない0〜1歳くらいの乳幼児の方が、リズムに対する反応がよく、貪欲にリズムを聞きたがっている意志が見られました。正確には、聞きたがっている気がしました。


言語を獲得した子どもは、リズムも感じるのですが、言葉の持つ意味、ぞうさん、とかお花とかに感情移入しているように見えるのです。
言葉を獲得している子どもがイメージと音楽が結びついて、感じているのに対し、


乳児0歳〜1歳半の子どもは、意味がまだ分からないので、リズムそのものを感じているのではないか、と推測しました。


そして人間は生まれつき音楽、リズムが好きなのだと思うようになりました。


赤ちゃんの時から、子どもにリズムを意識して語りかけると、すごい子どもに育つのです。


さて、子どもとリズミカルに生活するのに、何をしたらいいか。

それは、

子どもと遊ぶ

ことです。



遊びの中には、言葉と身体を一致させるリズムがたくさんあります。


じゃんけんぽん!


いないいないばぁ


どちらにしようかな


いちにのさん!


いーち、にー、さーん、しー‥


もーいーかい?まーだだよ


よーい!ドン!


いっせーのせ!


「じゃんけんぽん」
元気ではっきりしたリズムです。これはもう、毎日でもやりたい遊びです。入園未満児の2、3歳までは、勝ち負けは関係なく、リズムにのって手を出すことを楽しんで下さい。

「いないない ばあ」
発達心理学でいう物の永続性、
見えなくなった物が存在し続けていると認識する能力が備わるのが、0歳から2歳くらいです。
「いないいない ばあ」の適齢期は、この頃です。
キャ!という嬉しそうな顔をされると何回でもしたくなります。


「どちらにしようかな」
どれにするか、誰からやるか決めるときの言葉で、子どもは大好きです。
続きの言葉「天の神様の言う通り‥」も地域によって色々あるようです。


「いちにのさん!」
水たまりを飛び越える時、子どもが真ん中でお父さんお母さんと三人で手を繋いでジャンプさせてもらう時、高い高いしてもらう時。
高い所から飛び降りる時。


「いーち、にー、さーん、しー‥」
物を指差して数えたり、お風呂に入って10までかぞえたり。私も毎日数えていたのを覚えています。


「もーいーかい?まーだだよ」
子どもは、かくれんぼが大好きですね。
お家で、公園で。大きな声で言ってください。
前の「1いーち、にー、さーん‥じゅう!」と組み合わせてかくれんぼ。
「もーいーかい?まーだだよー」は音程があり、歌みたいです。


「よーい、ドン!」
これも、子どもは大好き!かけっこです。
何回も何回もやって、かけっこに負けてあげて下さい。


「いっせーのせ」
うちの子どもは「せーの せーで」と言いますが、これも地域によって違うのでしょうか。
それとも、世代によって違うのでしょうか。



次は、リアクション編


あらま!たーいへん!


おっとっと!


アッチッチ


アイタタタ


ズコッ


ピンポンピンポーン!ブー


ガーン‼︎


ヤッターヤッター!


子どもは大袈裟なリアクションが大好きです。

「あらま!たーいへん!」
目をまん丸くして、ジェスチャーを付けて叫ぶといいです。
私は怒る時に、わざと驚いて「だからやめようね」と話を持ってていきます。


「おっとっと!」
これも古典的なのですが、1歳2歳くらいの子に連発すると、ウケると思います。


「アッチッチ」「アイタタタ」
アイロンとかハサミとか、触ってはいけない物について説明する時や、走ったら危ない時などに困った顔をしながら言います。


「ズコッ」
子どもがギャグを言った時や、間違えた時に使います。
個人的に、好きな響きです。
コケるジェスチャーと共に使います。


「ピンポンピンポーン!「ブー!✖️」
手で◯や✖️を作って、リズミカルに言って下さい。
子どもは、ゲームやクイズが大好きなので、集中力に欠ける時に、この手を使います。


「ガーン‼︎」「ヤッターヤッター!」
感情表現ですね。
「ガーン」は打ちひしがれて、「ヤッターヤッター!」はジャンプしそうなくらい大喜びして。


こうして見てみると、日常にはたくさんのリズミカルな言葉や動作があります。


大人が感情たっぷりに、リズミカルにしていると、子どもは、倍くらいにして返してくれます。

そうして、「もう一回!」「もう一回!」とリクエストされることでしょう。

リズミカルに育った子は、いかにも感情豊かで、明るい子どもに育つ気がしませんか?


こちらもご覧下さい

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