Let's リトミック !!

乳幼児のリトミック

わらべ歌大好き 4歳 5歳

さて、今回は年中さん、年長さん向けのわらべ歌です。

この頃になると、ルールのある長いわらべ歌を楽しめるようになります。

あぶくたった、ずいずいずっころばし、かごめかごめ、はないちもんめなど、子ども同士だけで、遊ぶ姿も見られるようになります。

 

4歳 5歳 わらべ歌

「はやしのなかから」

(歌詞)

はやしのなかから おばけがにょろにょろ
おばけのあとから とうふやさんがぷーぷー
とうふやさんのあとから こぶたがぶーぶー
こぶたのあとから 

おまわりさんがえっへんおっほん
おまわりさんのあとから 

おひめさまがうふふうふふ

おひめさまのあとから 

おすもうさんがどすこいどすこい
おすもうさんのあとから 

おそばやさんがちりーんちりーん
おそばやさんのあとから 

こどもがじゃんけんぽん

 

〈遊び方〉

はやしのなかから(手を8回叩く)

おばけがにょーろにょろ(おばけの真似をする)

以下同様に(手を8回叩く)

とうふやさんが(ラッパを吹くしぐさで)ぷーぷー

こぶたが(鼻を指であげて)ぶーぶー

おひめさまが(両手を合わせ顔の隣りに)うふふうふふ

おすもうさんが(ガニ股で手を前に出し)どすこいどすこい

おそばやさんが(蕎麦屋の出前のように掌を天に向けて)ちりーんちりーん

こどもが(自分の鼻を指す)じゃんけんぽん

 

長いわらべ歌ですが、歌詞が面白く子どもが最初から興味を持ち、喰いつきがよい歌です。

まずは、先生を見て真似をして楽しみます。

 

ポイント1.

前半8拍を手で打つことにより、拍が安定する。後半は瞬時に表現遊び。

ポイント2.

おばけ、豆腐や、こぶた、お姫様、おまわりさん、おすもうさん、お蕎麦屋さんになり切る。

子どもの豊かな表現を導けるかは、先生の腕の見せどころです。

ポイント3.

記憶力チェック。1回通した時点で

先生  「誰が出てきたっけ?」

子ども 「おばけ!こぶた!」

先生  「あとは?」

子ども 「えーと、お姫様、おまわりさん」

2回め歌った時点で、また聞いてみる。

先生  「誰が出てきたっけ?」

子ども 「おすもうさん」「おそばやさん」‥

全部言えた頃には、子どもは曲を全て歌えています。

 

「おちたおちた」

おちたおちた

なにがおちた

◯◯がおちた  

〈遊び方〉

先生 「おーちた おちた」

子ども「なーにが おちた」

先生 「りんごが おちた」

子ども(落ちてきたりんごを取る真似をする)

 

ポピュラーなわらべ歌遊びです。

◯◯には、りんご、げんこつ、雷など。

好きな物が落ちたら、手をだしてキャッチする真似を、嫌いな物が落ちたら取らないで手を引っ込める。雷はおへそをおさえる。

展開1.

テンポを変える。

先生速く 「おーちた おちた」

子ども速く「なーにが おちた」

先生速く 「ヘービが おちた」

子ども(速く逃げる真似をする)

 

展開2.

◯◯の中を色々変える

ex.子どもの好きな食べ物(果物、お菓子)

ex.子どもの好きな物(どんぐり、カブトムシ)

ex.怖い物(おばけ、ヘビ、ナイフ、怪獣)

ex.気持ち悪い物(ゴキブリ、なめくじ、毛虫)

他には、(お宝、天井、飴⤴︎雨⤵︎)

クラスによって好きな物、流行の言葉が違います。会話をしながら落ちる物を決めます。

例えば怖い対象一つとってみても、そのクラスの流行があります。

オバケ?バケモノ?妖怪?怪獣?どの言葉に一番ドキドキワクワクするか、探ってみて下さい。

 

展開3.

子どもを1名指名し、リーダー役にする。

大人が考えるより、子どもの方がよっぽど頭が柔らかく驚かされます。

最近、私が担当するクラスで出たものです。

リーダー「おーちたおちた」

他の子 「なーにがおちた」

リーダー「保育園が落ちた」

リアクション 天井の方や壁を押さえる

 

リーダー「おーちたおちた」

他の子 「なーにがおちた」

リーダー「うさぎの赤ちゃんが落ちた」

リアクション そ〜っとだっこする

 

私のアドバイスは全くなく、この発想を見せてくれる子ども達の頭の柔らかさには、驚かされます。

これを見た時には、本には書いていない答えが見えた気がしました。

 

「あんたがたどこさ」

まりつき歌です。歌詞は前に載せましたので、貼らせていただきます。

https://www.nekomi.work/entry/2019/10/31/%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%B9%E6%AD%8C%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8D_0.1%E6%AD%B3

 

展開例はたくさんあります。

・手拍子をしながら歌い、9回ある『さ』の言葉の時に、指定した身体の部位(あたま、おなか等1箇所)触る、「ちょいとかぶせ」で頭を押さえたり顔を隠す。

・同様に、『さ』の言葉の時に、ポーズ(おさるのポーズや、決めた好きなポーズ)をとる

・同様に、『さ』の言葉の時にジャンプしながら前進する。

・床にフラフープなどを複数置き、『さ』の言葉の時にフラフープに出たり入ったりする。

・円になり、ボールを一つ『さ』の言葉の時に隣りに回す。「ちょいとかぶせ」の時にボールを持っている子が、ボールをお腹に隠す。 

 

上級編

・手拍子はしない。歌いながら『さ』の言葉の時にジャンケンをグー、チョキ、パーの順番に出す。

あんたがたどこ(グー)ひご(チョキ)ひごどこ(パー)といった具合に。

・2チームに分かれ向かい合う。忍者ごっこ

Aチームは、Bチームに対し『さ』の言葉の時に、シュリケンをシュッと投げる動きをする。

Bチームは、サッとよける動きをする。

役割交代する。慣れたらテンポを速くしていく。

 

遊んでいるうちに、訳の分からない長いうたも自然と覚えてしまいます。

 

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